行政書士法人WITHNESS 渡邉様
以前、ご相談をさせていただきましたYと申します。
相談だけしておいて、 結果報告もしないのは社会的道徳心にかけると思いまして、 メールさせていただきました。 お忙しいと思いますので、時間のある時にでも見ていただければと思います。
結果から申し上げますと、1000万円満額で融資いただけました! 難しいと思っていたので、喜びもひとしおです。 渡邉様、本当にありがとうございました。心から感謝いたします。
制度は、「新規開業資金」というもので、先方のアドバイスもあり、 さらに「新店を出店する時とかに使える制度」を利用した事により、 金利も基準利率よりも低い、特利が適用されました。
銀行の融資から比較すると、金利で1%程度減、 保証料が不要という事で、出店計画が1ヶ月遅れたものの、 大きなメリットとなりました。
何が良かったか自己分析が難しいですが・・・
- 渡邉様のアドバイス通り、保証協会の事は敢えて告げなかった。
- きっちりとした事業計画の説明ができた。
- 経費は高め、売上予測は低めで利益の出る計画が評価された。
点かと思います。
以上、ご報告です。
「ありがとうございました」の感謝の言葉しかできませんが、 本当に、心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
Y 様
渡邉より一言
Yさん、満額融資実行おめでとうございます。
はやる気持ちを抑えて、公的融資申請にじっくり取り組まれたYさんの自制心と綿密な計画の賜物だと思います。
2店舗目、3店舗目の拡大戦略を取る場合には、日本政策金融公庫(国民生活金融公庫)においても、信用保証協会においても、既存店舗がきちんと黒字化していることが大前提となります。既存店舗が赤字で、その赤字埋めの為の新規店舗出店という考えは非常にリスキーであり、まずは既存店舗の改善こそが最初に取り組むべき仕事と公的機関はみなす為です。
逆に、既存店舗の業績が良いようであれば、適切な事業計画を示すことで拡大の為の設備投資は融資項目としても資金使途が明確ですし、融資のおりやすい案件となります。
これからはコツコツと返済実績を重ねていき、日本政策金融公庫からいつでも融資を受けられる体制を作っておいて下さい。今後益々のご活躍をお祈りしております。