3月1日付で、特別利子補給助成金が入金されておりました。
私は日本政策金融公庫からはトータル4,200万円を4本に分けて融資受けていたのですが、それぞれに対してこんな感じで通知があり、別々に入金されます。
私の場合、利子補給額は全部で約40万円ですのでなかなか大きいですよね。
借入から3年間の利子をこうして政府が補給してくれることで、実質3年間の利子が無料になるというわけです。
コロナ融資を受けた方全員に事務局から交付申請書・請求書が届いていると思いますが、まだ書類提出をしていない方は早めに出しましょう。
書類が届いていない方や紛失してしまった方は借入先(日本政策金融公庫)へ電話すればすぐに再発行と再送付手続きをしてくれます。(届くまで3週間程度かかります)
融資は申請要件に合致することが大前提ではありますが、「借りられる時に借りておく」「利子が低い時に一気に借りておく」が鉄則です。
コロナで財務状況が毀損している方は必ず利用し、現預金を豊富に保持して、外部環境の改善や巻き返しに備えておかねばなりません。
常に低利の融資を自由に引き出せる状況を自ら作っておくことが事業経営においては大切です。
特に何が起きても不思議ではない現代社会ですから、自己資金だけでやれるとしても、借金に頼りたくないのだとしても、万一の際の緊急事態プランは用意しておきましょう。
ずーっとこのサイトでも繰り返し言っていることですが、日本政策金融公庫と信金(制度融資及びプロパー融資)を活用し、複数の借入可能先をしっかりと構築しておくことが大切です。
手元資金に困ることがなければ倒産することはないわけですし、来るべきチャンスを待てるだけの時間が稼げますからね。
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