2017年10月に日本公庫と東京信用金庫からの融資3000万円の返済が進み、残債が1900万円となったので、新たに融資申請することにしました。
既にお付き合いのある東京信金の担当者さんからも「1000万円くらいいけますよ」と言われていたのですが、お付き合い先を増やしておく意味から、今回は巣鴨信金へ保証協会付き融資を依頼することにしました。
巣鴨信金へHPから問い合わせをすると、すぐに返信があり、担当支店の営業さんと繋いで下さいました。早速翌日会うことに。
【目次(もくじ)】
- 令和元年9月13日。巣鴨信用金庫の担当者が来社。
- 9月20日。巣鴨信用金庫の担当者が書類渡しと口座開設のため再度来社。
- 10月4日。巣鴨信用金庫への質疑応答の電話
- 10月15日。巣鴨信用金庫担当者が来所。書類をお渡しする。
- 10月21日。信用保証内諾OK!
- 10月25日。最終的な融資契約が完了!
令和元年9月13日。巣鴨信用金庫の担当者が来社。
新規取引になるので、まずは決算書3期分を用意してくれと言われましたので(通常は2期分)、即税理士に連絡して準備完了。
弊社の池袋オフィスで面談し、簡単な事業概要や会社沿革、資金の使い道や今後の業績予想、勘定科目の確認をされましたが、概ね好意的に評価頂きました。(現預金が多いとは言え、ここ3期は赤字ではあったのですが・・・・)
融資の実行スケジュールに関して要望を聞かれたのですが、「全く急ぎません!」とお伝えしたところ、拍子抜けしたようなご様子でした。やはり切羽詰まっての相談が多いのだろうなあ・・・
この日は追加資料として、以下のものを取り敢えず準備することを確認し、お開き。
- 履歴事項証明書2通
- 法人の証明書2通
- 代表者の印鑑証明書2通
9月20日。巣鴨信用金庫の担当者が書類渡しと口座開設のため再度来社。
この日はとりあえず用意しておいた書類を渡して、口座開設。
日本政策金融公庫からの融資はどこか金融機関の口座を準備して送金先と振替先(返済用口座)を指定しなければなりませんが、信金で信用保証協会付き融資を利用する場合はその信金にお金が振り込まれますから、当然その信金の通帳を作らなければなりません。
この面談から10日ほどでお手紙とキャッシュカードが届きました。
10月4日。巣鴨信用金庫への質疑応答の電話
いくつか質問があるので、電話をくださいとのことでした。
売上の内訳説明や事業の基本的なことを簡単に回答。
その上で、5カ年経営計画書を作成して欲しいとのことでした。
10月15日。巣鴨信用金庫担当者が来所。書類をお渡しする。
エクセルとワードで簡単に作成した5カ年計画書(合計4枚)をお渡しして終了。
信用保証協会にこの書類を追加提出して審査にかけるとのことでこの日は30分もせずに終了。
10月21日。信用保証内諾OK!
信用保証協会から1000万円の保証OKが出たとのことで電話がありました。
都税の領収書をFAXして欲しいとのことで、即税理士から送る。
10月25日。最終的な融資契約が完了!
信金の担当者さんが必要書類を一式揃えて事務所に来てくださいました。
毎度面倒ですが押印が大変。横判作成は必須ですね。
- 借入金額1,000万円
- 返済期間5年(60回)
- 金利1.875%
- 保証料220,000円
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